刑事貴族/ED曲 + 道をひらく「忍耐の徳」
こんにちは。zzppmmです!
今日紹介するMy-Favorite-Songは、
刑事貴族
ED曲です!
刑事貴族は、舘ひろしや郷ひろみの
主演を経て、
3代目として、水谷豊が主演となった
刑事ドラマです。
当時小学校高学年だった私は、
毎週金曜日の放送を楽しみにしてました。
本城刑事こと水谷豊がとにかくカッコよかった。
犯人を追い詰めた時のキメ台詞、
「あ~あ、お恥ずかしいったらありゃしない」
は今でも鮮明に覚えてます。
私は「相棒」より「刑事貴族」の
水谷豊の方が好きです。
まだ若く、アグレッシブに動き回ります。
特に走り方が特徴的なんですよね。
出演者も豪華でした。
今は亡き、松方弘樹や地井武男。
自殺した田中実。
まだまだ痩せてアイドルしてた彦摩呂(笑)
大麻LOVEの高樹沙耶も出てましたね(笑)
ED曲はかなりの名曲揃いです。
先日紹介した、
織田哲郎「君の瞳にRainbow」の
他にも多々あるので紹介します。
鈴木雅之「もう涙はいらない」
代表曲ですよね!若い頃から現在まで
見た目が全く変わりません(笑)
矢沢永吉「ラストシーン」
本当に渋い・・。永ちゃんバリバリですね!
陣内大蔵「空よ」
この曲大好きなんです!
私の中での刑事貴族といえば、この曲なんです!
55.忍耐の徳
何ごとにおいても辛抱強さというものが大事だが、
近ごろはどうもこの忍耐の美徳というものがおろ
そかにされがちで、ちょっとした困難にもすぐ
参って悲鳴をあげがちである。そして、事志と
ちがった時には、それをこらえてさらに精進をし、
さらに力を蓄えるという気迫がまるで乏しくなり、
そのことの責任はすべて他にありとして、もっぱ
ら人をののしり、社会を責める。
これは例えば、商売で品物が売れないのは、すべ
て世間が悪いからだと言うのと同じことで、これ
では世間は誰も相手にしてくれないであろう。
買うに足る品物であり、買って気持ちのよい
サービスでなければ、人は誰も買わないのである。
だから売れなければまずみすからを反省し、じっと
辛抱をしてさらに精進努力をつづけ、人びとに喜ん
で買っていただけるだけの実力というものを、
養わなければならないのである。
車の心棒が弱ければ、すぐに折れてガタガタになる。
人間も辛抱がなければ、すぐに悲鳴をあげてグラ
グラになる。
おたがいに忍耐を一つの美徳として、辛抱強い働き
をつづけてゆきたいものである。