PEARL「誓書」 + 道をひらく「若葉の峠」
こんにちは。zzppmmです!
今日紹介するMy-Favorite-Songは、
PEARL
「誓書」です!
皆さん、特に私より若い人は全く知らない
かもです。
それでも「田村直美」はご存じの方は多い
かもです。
田村直美と言えば、「ゆずれない願い」です。
この曲は売れましたね!
圧倒的な歌唱力で奏でる応援ソングです。
この田村直美が以前バンドを組んでたの
ご存じですか?
その名を「PEARL」。
田村直美は当然ボーカルで「SHO-TA」の名で
活躍してました。
私はアニメ「名門!第三野球部」のOP曲、
「誓書-バイブル-」でこのバンドを知ります。
「ゆずれない願い」の田村直美を見た後に、
「誓書-バイブル-」の田村直美(SYO-TA)を
みたら、衝撃が走りますよ!
とにかくパワフル!
声量の塊!粗削りだけど。
容姿もバリバリのロック!
現在56歳です。
未だ衰えぬ声量、歌唱力!
日本でベスト10に入る女性ボーカリストです!
是非、聴いてみて下さい!
8.若葉の峠
峠から峠に移る旅路かな・・・いつ
聞いたのか、どこで読んだのか、もう
すっかり忘れてしまったが、このことば
だけは今も忘れずに、時折の感慨にフト
頭をかすめてゆく。
一つの峠を越えてホッと息をついたら、
また次に峠が控えていて、その峠を越えると、
やっぱり次にまた峠がつづいていて、だから
とめどもなく峠がつづいて、果てしもない
旅路である。
これもまた人生の一つの真実である。真実で
あるかぎり、これは誰も避けられない。避け
られなければ、やはりただ懸命に歩むほか
ないであろう。
高い峠、低い峠、荒れた峠、のんびりした峠、
さまざまの起伏の中に、さまざまの人生が織り
こまれて、それで一筋の歩みのあとがついて
ゆく。時には雨に降られて、風に吹かれ、難渋
の重い足をひきずらねばならぬこともあろうが、
また思わぬ暖かい日射しに、チチと鳴く小鳥の
声をなつかしむこともあろう。
それでも元気で懸命に、越えられるだけの峠を
越え、歩めるだけの旅路をし歩みたい。
若葉の峠に、また新しい意欲をおぼえるのである。