ゴダイゴ「銀河鉄道９９９」 + 道をひらく「命を下す」

こんばんは。zzppmmです！

今日紹介するMy-Favorite-Songは、

ゴダイゴ

「銀河鉄道９９９」です！

名曲です。

EXILEではありません。

ゴダイゴです。

EXILEファンの方には申し訳ありませんが、

この曲に上手さを求めてません。

この曲は希望です。

希望への旅立ちです。

颯爽と歌うゴダイゴはきっと上手く歌おう

なんて考えてません。

果てしなく続く未来への希望を歌っているんです。

正しく「銀河鉄道９９９」です！

なんだか、訳わからない事言ってるようですが、

私の言わんとしている事分かりますよね(笑)

「銀河鉄道９９９」の作者、松本零士は

生まれは福岡県久留米で、育ちは北九州市です。

「銀河鉄道９９９」は、なんと北九州マラソン

のオフィシャルソングなんです！

完走者に与えられるメダルは松本零士デザイン

です。

なにを隠そう、私は第一回北九州マラソンを完走

しています。

タイムはなんと、3時間29分です！！

これが最初で最後のフルマラソンとなってますが(笑)

という事もあり、この曲への思い入れは強いです！

マッキーの「どんなときも」と並ぶ、

私の応援ソングなんです！

暗いニュースばかりの今こそ聴くべしです。

銀河鉄道スリーナイン The Galaxy Express999　ゴダイゴ

３５．命を下す

自分がこうしたいと思うことを人に命じて、その命の

ままに自在に人が動くということは、事を運ぶうえに

おいて、きわめて大事なことではあるけれど、命に

なれて、いつのまにか命がなければ人が動かないと

いうことになっては、これはたいへん。こんな硬直

した姿では、進歩も発展も生まれないであろう。

たとえ命令がなくとも、以心伝心、命ずる人の意を

汲んで、それぞれの人が適時適確にすすんで事を

運んでゆく・・・　こういう柔軟な姿のなかにこそ、

かぎりない発展性が生まれてくる。

そのためには、命を下す前に、まず人のいうことに

耳をかたむけることである。まず聞くことである。

聞いた上で問うことである。そして、そこにわが

思いと異なるところがあれば、その気づかざる点を

気づかしめ、思い至らざる点の理非を説く。そう

した納得のうえにたって、断固、命を下さねばなら

ない。命を受ける人に納得があるということは、

その人の知恵がそれだけ高まったということである。

わけのわからぬままに命に従わせていたのでは

硬直する。

命を下すということは、ほんとうはそんな容易な

ことではないのである。