斉藤由貴「悲しみよこんにちは」 + 道をひらく「岐路にたちつつ」
こんにちは。zzppmmです!
今日紹介するMy-Favorite-Songは、
斉藤由貴
「悲しみよこんにちは」です!
二日続けてアニソンです!
アニメ「めぞん一刻」のOP曲でした。
斉藤由貴は澄んだ綺麗な声をしていますよね。
先日「本当に歌がうまい女性アイドル総選挙」
って番組があって、
斉藤由貴はなんと「19位」でした。
私的には「ホント!?」って感じです(笑)
確かに声はキレイだけど、歌上手いのかなって(笑)
でも、プロが選んでいるんで、本当なんでしょう。
めぞん一刻は素晴らしい作品です。
特に後半は名シーンが多くあります。
今見ても心動かされます。
主人公の管理人さんこと「音無響子」がとにかく
「嫉妬深い」です(笑)
しかも「女」なんです(笑)
優しく清純なイメージの管理人さんですが、
付き合うのなら少々面倒くさいかも。
実際、住人の朱美さんから、
「面倒くさい女」と言われてます。
なんか、また読みたくなってきたので、
早速再読します(笑)
作曲が玉置浩二ってとこが、またいいですね。
【斉藤由貴(Yuki Saitō)|♫ 悲しみよこんにちは】『めぞん一刻』オープニング OP
そして、斉藤由貴はこの頃は売れに売れまくりでしたね!
なんてったって、
初代「スケバン刑事」麻宮サキですよね!
私は新米教師役で主役を張っていた、
「ハイスクール落書き」が好きでした。
THE BLUE HEARTSの曲が多く使われてましたね。
このドラマでTHE BLUE HEARTSを知ることになります。
主題歌として、
「TRAIN-TRAIN」や「情熱の薔薇」が使われていて、
ドラマの内容にピッタリだった思い出があります。
本当に名曲です!!
51.岐路にたちつつ
動物園の動物は、食べる不安は何もない。他の動物から
危害を加えらえれる心配も何もない。きまった時間に、
いろいろと栄養ある食べ物が与えられ、保護されたオリ
のなかで、ねそべり、アクビをし、ゆうゆうたるもの
である。
しかしそれで彼らは喜んでいるのだろうか。その心は
わからないけれども、それでも彼らが、身の危険にさら
されながらも、果てしない原野をかけめぐっているとき
のしあわせを、時に心に浮かべているような気もするの
である。
おたがいに、いっさい何の不安もなく、危険もなければ
心配もなく、したがって苦心する必要もなければ努力す
る必要もない、そんな境遇にあこがれることがしばしば
ある。しかしはたしてその境遇から力強い生きがいが
うまれるだろうか。
やはり次々と困難に直面し、右すべきか左すべきかの
不安な岐路にたちつつも、あらゆる力を傾け、生命を
かけてそれを切りぬけてゆく・・そこにこそ人間とし
て一番充実した張りのある生活があるともいえよう。
困難に心が弱くなったとき、こういうこともまた
考えたい。