宇多田ヒカル「B & C」 + 道をひらく「まねる」
こんにちは。zzppmmです!
今日紹介するMy-Favorite-Songは、
宇多田ヒカル
「B & C」です!
宇多田ヒカル1stアルバムに収録されて
いる名曲です。
この曲を15歳の子が作るんですよ!
未だに信じられません。
日本音楽界の歴史の中で、
ここまでの天才はいないはずです。
この映像はちょっとポッチャリしてますね(笑)
ついでに「花より男子」です!
この曲を聴くと、道明寺とつくしを
思い出すのは私だけじゃないはず。
聴くと切なくもどかしくなります。
宇多田ヒカル - Flavor Of Life -Ballad Version-
108.まねる
徳川家康という人は、ずいぶんえらい人であった。
人によっては好ききらいもあるかもしれないが、
ともかくも天下を安定させ、三百年の治世の基礎
をきずいた。どこかぬすぐれたところがあったに
ちがいない。だからこそ、徳川家康ブームといわ
れるほどに、その小説が読まれ、愛好されたので
ある。
しかし、家康がえらいからといって、そのままこ
れをまねようとするのは、これはいささか見当ち
がいである。家康なればこそあの道が歩めたので
ある。たとえ家康以上の人物があったとしても、
まねる心だけではおそらく道を誤るであろう。
ものをおぼえることは、まねることから始まる。
こどもの歩みを見てもよくわかる。しかしウリ
のつるにナスはならない。柿の種をまけば柿が
なり、梅の木には梅の花が咲く。
人もまたみなちがう。柿のごとく梅のごとく、
人それぞれに、人それぞれの特質があるので
ある。大事なことは、自分のその特質を、は
っきり自覚認識していることである。
その自主性がほしい。まねることは、その上
に立ってのことであろう。